造船所の名残とタワマンの間

豊洲に引っ越した、保育園児のいるフルタイム共働き家庭です。小さな子供を抱え、保活&新生活がうまくいくのか不安でしたが、結果オーライでした。同じような境遇の方に少しでも参考になれば幸いです。

夏の船カフェ2018でスカイダック(水陸両用バス)に乗れた

芝浦工業大学が中心になって開催されている毎年のイベント船カフェで

水陸両用バスのスカイダックに格安で乗船できると知り

行ってきました。

 

10時からチケット販売とのことで

夫が豊洲ぐるり公園を朝8時からランニングしながら様子を見ていてくれました。

 

8:55頃に列が出来始めたとのことで

そこから並んでくれたのですが

雨が本降りに。

(スタッフの方が見かねて合羽をくださったそうです)

 

9:20の時点で60人ほど並び

10:00を待たずに9:50頃に整理券が配られたそうです。

配られ始めた直後の様子。

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その後、10:05に完売となりました。

そのアナウンスがされた時、

幼い子供を連れて並んでいた人たちから

どっと悲鳴のような声が沸きました。

 

4歳くらいの男の子が、自分が乗れないと分かって泣き叫んでいました。

 

我が家はチケットは入手できましたが

私の分、譲ってあげたいと思いました。

 

ぐずっている子供たちは1人ではなかったし、

通常料金を払えばいつでも乗れるものだから、と思い直しましたが。

 

その後も、キャンセル待ちを求めて並び続けている家族連れ、

小さな赤ちゃんを抱っこしたお父さんがいたので

多分、こんな雨の中頑張った子供のために

なんとか今日乗せてやりたいのだろう、といたたまれなかったです。

 

マネージャーのような方が事務所に

焦った様子で電話をかけているのが聞こえました。

豊洲で問題が起きているから・・・」

 

今回乗れなかった方たちに

割引チケットの手配を調整していたようです。

 

今回の乗船ルートは

有明のオリンピックのアリーナ建設地の近くまで行き

そのあと東雲橋をくぐってセメント工場のところで引き返すという

近距離だけの乗船体験でしたが

ガイドさんが可愛らしく声も聴きやすく話も興味深く、楽しめました。

 

あと、水面に入る瞬間は

フロントガラス全面に水がバッシャーン!と被さり(濡れはしません)

結構ドキドキしました。

 

前方の席がおすすめです。